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物件探しでお困りの方

家族で有効的に分け合おう 大人の収納、子どもの収納

  あまり物を増やしたくない大人と、成長期でどんどん持ち物が変わっていく子どもでは 収納方法は異なります。それぞれの収納方法を考えてみませんか?

【01】大人の収納は、使い勝手と 見た目の良さを考えて

親の主寝室のクローゼットに入っている物は、季節ごとに衣替えする以外はそれほど変わらないでしょう。そのため空間を区分けして使い続けることが容易にできます。クローゼットの高い位置にある棚には、冠婚葬祭用の物など、使う頻度が少ないものを収納しましょう。取手付きの軽い衣裳ケースが、出し入れするときに使いやすいでしょう。中間のハンガーパイプには、洋服と併せて小物入れも下げると空間を有効活用できます。下には床置きのケースを置き、畳める洋服や雑貨類を収納します。また、保管しておきたい思い出の品、電気ストーブや扇風機なども床置きがよいでしょう。これらはキャスター付きの台に乗せておくと出し入れが楽でしょう。  収納ケースやハンガー、小物入れなどは使う物を統一して、そこに入る量を決めることが大切。どんどんと物が増えていき、クローゼットからあふれてしまうと、見た目にも美しくありません。特に洋服はぎゅうぎゅうに入れてしまうとシワの原因に。新しい物を購入する時は古い物をリサイクルに出すなど、入れ替えることを前提にすると物が増えすぎることもありませんし、購入する時も吟味する癖がつくでしょう。また、収納する小物類を統一することで見た目にもスッキリするので、それを崩したくないという気持ちも生まれます。  

【02】子どもの収納は、子どもの 片付けが楽しくなる工夫を

子どもが小さいうちは、形も大きさもさまざまなおもちゃがたくさんあり、片付けが大変ですね。子どもに整理整頓の習慣を身に付けさせるためにも、これらの収納方法は簡単にしたいもの。例えば大きめのケースをいくつか用意し、大きさや種類に関係なく、そこに全てのおもちゃを入れるだけでもすっきり片付きます。一つの遊びを終えるたびに片付けるのではなく、夕食前など一日一回、片付ける時間を決めるとよいでしょう。子どもが好きな色や形の収納ケースを用意し、中に入れる物に子どもに紙やシールに書かせて表面に貼れば、自分の持ち物であるという自覚も生まれるでしょう。子どもが簡単に移動できるように、収納ケースは取手やキャスター付きの物を選び、収納場所は低い位置にしましょう。  子どもが成長していくにつれ、学校で作ったものやテスト、教材など思い出の品もどんどんとたまっていきます。何を残すかは親子で相談して決めておき、学年が上がるときに一緒に整理してもよいでしょう。学年ごとに段ボール箱に収納しておけば、探し物もすぐに見つかります。  

【03】共用スペースは、あらかじめ 置き場所を決めましょう

玄関やリビング、ウォークインクローゼットなど家族の共有スペースとなる収納は、上段を大人用、下段を子ども用に分けることをお勧めします。やむを得ず高いところに子ども用の収納を置く場合は、折り畳み式の踏み台を用意しておくと、使う時だけ出して、後はコンパクトに畳んでしまっておけるので便利です。また、共有スペースの収納はあまり奥行きがないほうがよいでしょう。奥行きがあると、腕力の小さい子どもには出し入れが大変になり、結果的にデッドスペースが生まれてしまいます。また、タオル類や下着などは脱衣所、本やCD、DVDなどはリビングというように、使う場所に物をまとめておくと、各部屋の収納空間にゆとりが生まれます。そのためにも、共有スペースの各所に収納を用意しておくとよいですね。  広いウォークインクローゼットの場合は、奥のほうには年に一度使うかどうか分からないもの、中ほどにはお客さまが泊まる時に使うもの、手前には季節ごとに衣替えをするものというように、使用頻度に合わせて置き場所を決めておけば、使い勝手がよく探し物も楽になりますよ。  

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