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シンボルツリーを植えよう。

近頃、戸建てのお家の玄関先に、1本の木が植えられているのをよく見かけます。それは、その家を象徴するシンボルツリーと呼ばれる木です。夏は緑で爽やかに、冬はイルミネーションで鮮やかに。今回は、シンボルツリーのお話しです。

【01】シンボルツリーって何?

シンボルツリーは入居の際に記念樹として植えることが多く、その名の通りお家のシンボル的な存在です。住まいの外観を引き立てるだけではなく、住宅街の場合「〇〇の木がある家」と事前に伝えておくと、初めてのお客様でも迷わないでしょう。さらに、ピンポイントで窓などの目隠しとして植える場合もあります。暮らす人にとっても、緑のあるお家は毎日のストレスを軽減してくれるでしょう。

【02】シンボルツリーの選び方

植木を選ぶ際には、まず日なたか日陰か、日なたの場合1日の日照時間はどれくらいか、風通しは良いかなどの植える場所の環境の確認が必要です。日当たりのよい場所には紅葉を楽しむ木が向いていますが、夏に強い日差しが当たりすぎると枯れてしまう可能性もあります。また、若い木は背が低く、葉も少ないので物足りなく感じるかもしれませんが、将来どのくらい大きくなるかも考えて選びましょう。

【03】落葉樹と常緑樹

樹木の種類には大きく、落葉樹と常緑樹があります。落葉樹は寒くなると葉を落とすので寂しく感じるかもしれませんが、それもまた四季の趣があって良いものです。さらに、窓の近くで夏は日光を遮り、冬は葉が落ちることで日光を取り入れるという使い方もあります。気を付けなければいけないのは、常緑樹でも古い葉を落とし新しい葉が入れ替わっていくため、枯葉の掃除や手入れが必要ということです。

【04】みんな、どんな木を植えているの?

常緑樹では、見た目がクリスマスツリーのようなコロラドトウヒ(別名プンゲンストウヒ)などのマツの仲間が人気です。落葉樹では、寒さに強く、札幌近郊では5月頃花を咲かせ、6月頃には果実も収穫できるバラ科のジューンベリーが人気。また、6月頃に花を咲かせ、9月頃果実がなるミズキ科のヤマボウシも、品種改良で多彩な種が流通していて人気があるようです。

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