住まいづくりの、 新しい考え方。

【01】建築家が手がける “提案型住宅”という発想。
いよいよ住まいを買おうというとき、家族構成やライフスタイル、購入資金などをふまえ、一戸建てにするかマンションにするか、一戸建てなら注文住宅か建売住宅か、といったように検討するのが通常の流れでしょう。そこに、これまでなかった選択肢として、建築家が手がける提案型住宅「FLAPT(フラプト)」が、昨年の秋に登場。たちまち話題を呼び、「フルオーダーで家を建てるのは予算的に厳しいけれど、ふつうの建売住宅では物足りない」という方々を中心に、多くの注目を集めています。 「FLAPT」を企画したのは、高品質な注文住宅で知られる株式会社スター・ウェッジ。今回、西区西野に建てられたばかりのモデルハウスを訪れ、社長で一級建築士の横田知朗氏にお話を伺いました。【02】受け継いだのは、 注文住宅のような上質感。
シンプルなフォルムに白いガルバリウム鋼板をまとった「FLAPT」の外観。玄関ポーチに用いられたグレーのタイルや黒い窓枠が全体を引き締め、重厚で背の高い木製玄関ドアが端正な落ち着きを印象づけます。「FLAPT」が醸すワンランク上の上質感は、数々の注文住宅の設計・建築を通して培われたスター・ウェッジのデザインエッセンスが巧みに生かされているからこそ、と言えるでしょう。 それは、室内に足を踏み入れても同様です。リビングからダイニング、キッチンへと続く空間のしつらえ、素材のチョイスなどディテールの一つ一つに、注文住宅を思わせるこだわりやクオリティが受け継がれています。
【03】子育て世代の 豊かな暮らしを応援したい。
ここに住まう方がもっと素敵に、もっと快適に過ごせるように、との想いは、設備や機能の充実ぶりにも現れています。玄関ホールには何かとモノが増えがちな若い子育て世代に重宝しそうなクロークが設けられ、各居室の収納も豊富。リビング・ダイニングからはテラスを望み、大開口の窓を開け放てば、さらに広々とした開放感を満喫できます。キッチンからは、階段や隣接する洋室も含め、家族の様子を見渡せるので、コミュニケーションをよりスムーズにしてくれそうです。 主寝室と二つの洋室からなる2階には、階段を上がった所にカウンターのあるホールを用意。アイデア次第でいろいろな使い方を楽しめるこのスペースも、家族の絆を豊かに育んでくれることでしょう。【04】さまざまなニーズに 応えるタイプをご用意。
横田社長によれば、「FLAPT」は建物と土地とを合わせた価格が、4,000万円台のマンションと同等の水準となるように設定し、かつ、そのマンション以上の住み心地を追求しているとのこと。土地の形状や環境、お客さまの要望などにより、プランの調整にも対応可能だそうです。 現在、「FLAPT」には6タイプのプランがラインアップ。スター・ウェッジでは、さまざまなニーズにお応えできるよう、引き続きタイプの拡充を図っていく計画です。
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