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事故を未然に防ぐために 安全に除雪しよう

例年にも増して雪が多い今年の冬。札幌では1月中旬時点で平年の1.8倍の積雪量とのこと。屋根の雪おろしや落雪での事故のニュースもたびたび目にします。そこで今回は、思わぬ事故に巻き込まれないよう、改めて除雪時の安全確保について考えてみましょう。

【1】屋根の雪おろしの時は

屋根から雪をおろす際は、万が一の救助要請のために複数人で行いましょう。通行人に落雪しないよう、周囲を確認する役割も担います。一人で雪おろしする場合は、事前に家族や近所の方に声がけしておくと良いでしょう。命綱の装着はもちろん、靴や梯子などの滑り止めも万全に。晴れの日は気温が上昇し雪が緩んで落ちやすくなるので、さらに注意が必要です。屋根が低いお家でも、油断せずに雪おろししましょう。

【2】除雪機を使う時は

体力がない方でも、力強く雪を払うことができる便利な除雪機。パワーがある分、不注意で思いがけない事故に至る可能性もあります。除雪機を使用する際は、機械に巻き込まれないよう服装に注意をしましょう。雪が詰まるなど機械にトラブルが発生した時は、必ずエンジンを停止して様子を見ます。飛ばした雪が通行人にあたらないよう、周囲の確認も重要です。使用の前後など、こまめに点検や手入れをしましょう。

【3】ルールやマナーを守りましょう

道路への雪出しは、通行の妨げや事故の原因になり大変危険なため、法律でも禁じられています。また、除雪車による除雪への配慮も必要です。路上駐車があると除雪車が通れず除雪できない場合があります。除雪ができないと、ご近所にも迷惑がかかるため、路上駐車はやめましょう。さらに、除雪の妨げにならないよう、ごみは当日の朝に決められたごみステーションに出しましょう。ルールやマナーをみんなで守って、みんなで快適に冬を過ごしましょう。  

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