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見せる? 見せない? 梁見せ天井の話

リビングやダイニングにあえて天井板を張らずに、梁(はり)を露出させて見せる「梁(はり)見せ天井」。「あらわし梁(はり)」ともいわれていますが、近年このスタイルです。梁(はり)見せ天井には、どんなメリットがあるのでしょうか?また、デメリットとしてはどんなことが考えられるのでしょうか?今回は梁(はり)見せ天井のお話です。

【1】梁見せ天井とは?

柱が家を垂直方向に支えるのに対して、梁(はり)は水平方向に支える構造体です。通常は天井板などで隠されていますが、あえて見せる造りが梁見せ天井です。構造用の梁の他に、飾り用の化粧梁というものがあります。構造用の梁は強度を保つためにほとんど手を加えることができませんが、化粧梁は中が空洞のものもあり電気の配線を通してすっきり見せるといった使い方も可能です。

【2】梁見せ天井のメリット

デザインの一部として空間をおしゃれに見せることができます。古民家風、カントリー風など、インテリアと合わせて部屋の雰囲気をトータルでコーディネートとすると良いでしょう。また、天井が高くなることで開放的な空間を演出することが可能です。天井が低く圧迫感を感じる家の場合は、より効果が期待できます。天井が高いと、室内が明るく感じられるメリットもあります。

【3】梁見せ天井のデメリット

梁(はり)がむき出しになっているため、その上にほこりがたまりやすくなります。ほこりは、ハウスダストアレルギーを引き起こすこともあるので、脚立やモップなどを利用して小まめに掃除をしましょう。その他、梁の影で部屋全体に明りが行き届かなかったり、空間が広がった分、冷暖房が効きにくくなることもあります。

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