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暮らし方の幅が広がる。 ご存知ですか? 二地域居住

普段は、都会暮らし。週末や休暇は、田舎暮らし。そんなライフスタイルをかなえる「二地域居住」が注目されています。国土交通省も推進し、2021年3月には「全国二地域居住等促進協議会」が設立。さらなる広がりが予想されます。主な生活拠点と、もう一つの拠点で暮らす二地域居住。そのメリット・デメリットについて考えてみましょう。

【1】二地域居住とは?

都市部の自宅とは別に、地方にもセカンドハウスがあり、二拠点を行き来して暮らすライフスタイルです。最初はリタイア層を中心に広がりましたが、「テレワーク」や「ワーケーション」といったコロナ禍にともなう新しい生活様式がきっかけで、幅広い年代からの関心も高まりつつあります。その一方で、受け入れ側になる空き家問題や人口減少問題を抱える地方の市町村も、地域の活性化に繋がることから注目しています。

【2】二地域居住のメリット

都市生活や今の仕事を維持しつつも、自然豊かなスローライフも楽しめるのが最大のメリット。家庭菜園や魚釣りといった都市部ではなかなか難しい趣味も、地方ならすぐそこに。いきなり仕事も住む場所も変えて、というのはなかなかハードルが高いため、将来の移住先候補地の「お試し」といった方もいるでしょう。都会暮らしでは会うことのない、新たな地域の人々とのつながりが生まれるのも魅力的です。

【3】二地域居住のデメリット

住宅の取得や維持・管理、移動にかかるガソリン代など、それなりの費用が必要です。水道や電気といったライフラインも毎月基本料金と使用料が二重に発生します。また、住民票がない地域では公的サービスが受けられない場合もありますので事前に確認しましょう。生活拠点が二箇所になることで、留守中の防犯面に不安があるかもしれません。貴重品の取り扱いやホームセキュリティなどを検討すると良いでしょう。

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