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思わぬ火災につながらないように コンセントをチェック!

インターネットを利用した家電「IoT家電」が登場し、私たちの生活は、ますます便利になってきました。しかし、使用する家電が増えるということは、電気も多く使用するということ。ふと見ると、ご自宅のコンセント周りが無造作に散らかっていませんか?思わぬ火災につながる危険性があるので、この機会にチェックしてみましょう。

【1】コンセントの豆知識

壁に備え付けのコンセントの2つの長い穴。実は、左は9mm、右は7mmで、左右の大きさも役割も異なります。電圧がかかっているのは右側だけで、左側は地面につながり余分な電圧を外に逃がしています。さらに3つ穴がある3ピンコンセントもあります。これは水による漏電を回避する効果があることから、特に水回りの電化製品に採用されています。なお、差し込む側もコンセントと呼びがちですが、正しくはプラグといいます。

【2】火災につながるケース

長期間挿しっぱなしのコンセントとプラグの間には「ほこり」がたまりがちです。そこに水分が加わると、火花が散り火災の原因になります。これを「トラッキング現象」といいます。まめな掃除などで対策しましょう。また、コンセントには「定格電力」があります。それを超えるとケーブルなどが発熱し発火の危険性があります。差し込み口を増やした「タコ足配線」には注意が必要。ふだん使わないプラグは抜き、複雑な配線はやめましょう。

【3】こんな使用は注意!

その他の注意点としては、電源コードに傷や破れがないかを確認し、あれば使用を中止してください。また、家具でコードを踏んでいると半断線で、コードを束ねて使用すると過熱して火災の原因になります。コード類は束ねず、適切な長さで使用しましょう。プラグを差す時は、接触不良にならないよう奥までしっかり差し込み、抜く時は断線の原因になるため電源コードではなくプラグ部分を持って抜きましょう。

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