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見落とし用心! しっかり確認! 中古住宅購入時のチェックポイント

中古住宅を購入する際、広告などに記載されている文字情報だけで判断するのではなく、実際に足を運び現地で確認してみることが重要です。これから建つ新築とは違い、直接物件を見て触れることができることも中古住宅を選ぶ良さの一つです。その反面、経年による傷みなどがあるかもしれないことも考えておかなければなりません。今回は、中古住宅を内見する際のチェックポイントについて株式会社エントランスの板野真裕さんにお話しをうかがいました。  

【Q1】チェックすべきポイントを教えてください。

【A】まず、リフォームなどでは解決できない立地的な条件を確認しましょう。内見の際は方位磁石と間取り図を持参して、部屋の向きと日当たりを確認します。時間帯や季節により日差しの角度が変わることを忘れずに。窓からの眺望や風通しも実際に確認してみましょう。周囲の騒音、あるいは匂いなどの周辺環境も、時間帯や曜日を変えてチェックしてみた方が良いです。最寄りの交通機関や商業施設、公園なども確認しておきましょう。

【Q2】立地の次は何を確認したら良いですか?

【A】家具を置いた状態を想像して、間取りや天井の高さを確認しましょう。収納スペースは十分か、バスルームやトイレ、キッチンといった水回りは使い勝手とともに、漏水していないかチェックが必要です。外壁の状態も見落とさずに。戸建の場合は基礎や柱、マンションの場合は共用部分も不具合がないか忘れずに見ておきましょう。売主や不動産会社のスタッフなどに許可を得て、いろいろな角度から写真を撮っておくことも有効です。

【Q3】リフォームやリノベーションについて教えてください。

【A】全てが希望通り、という物件はなかなかありません。その場合は、リフォームやリノベーションを施すことも考えてみましょう。ただし「管理規約」や「法律」「条例」などによる制約があったり、構造上難しいリフォームもありますので、希望通りにできるかリフォームの専門家などに相談してみましょう。また、当社のように物件を購入してリノベーションして売り出す「リノベーション済み物件」もありますので、選択肢の一つに加えてみてください。

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