北海道新聞 不動産広告特集 家さがし

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家族みんなで、家事をシェアする 住まいづくり

毎日の暮らしに必ずある「家事」。その負担がのしかかるとその人のストレスは溜まるばかりです。新築やリフォームを機に、少なくとも自分のことは自分でする仕組みづくりを考えてみませんか?個人宅から商業施設まで、新築・リフォーム・リノベーションなどを手がける株式会社コンフィの伊藤実枝子さんにお話を伺いました。

【Q1】最近の住まいの傾向は?

A1

コロナ禍以前は、リビングを広くする間取りがはやっていました。しかしコロナ禍以降は、ご家族それぞれ個室を持たれるケースが増えてきています。ご自宅でお仕事をされる機会が増えたことも理由の一つですが、在宅時間が長くなり、ずっと顔を合わせているよりも、時には個々の時間を大切にする方が、家族の仲を円満に保つことにつながるからではないかと思います。

【Q2】お勧めの設備は?

A2

かつてはお風呂場の横に洗濯機があり、洗い終わったら外で干すというのが普通でした。現在は部屋干しが主流です。そこで、新築やリフォームの際には、一坪程度のランドリールームの設置をお勧めしています。欧米では一般的で、乾いた自分の服は自分で取り込むという習慣がご家族にも生まれるきっかけになるかと思います。雨や雪の日には、帰宅後すぐに濡れた服や靴も乾かせて便利です。

【Q3】収納のコツについて

A3

日本はたんす文化で、衣類を畳んで収納するのが当たり前でした。しかし畳むのが面倒や苦手で、母親に任せっきりという家庭も多かったと思います。クローゼットにつるす収納に変えると、自分で片付けがしやすくなります。また、日用品が分散して収納されていると、どこに何があるのか把握しているのは一人だけ、ということになります。誰でも分かるよう一カ所に集約することで、家族みんなのストレスが軽減されます。  

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