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工夫しだいで機能的 廊下の有効活用

最近は廊下のない間取りも増えてきましたが、どの住居にも、たいてい存在しています。通路としてだけではなく、それぞれの部屋を区切り、プライベートな空間として確保する役割もある廊下。もしかして、乱雑な物置きになっていませんか? 廊下だって、自宅の一部。有効活用しなければ、もったいないですね。そこで今回は、もっと廊下を活用するヒントを紹介します。  

【1】ギャラリーに

絵が好きな方でも、リビングに多くの絵を飾ることはスペース的に難しいことでしょう。廊下のような長い空間なら、多くの絵を飾ることも可能です。ギャラリーのような空間にすることで、無機質だった廊下がおしゃれな空間に。スポットライトを取り入れることで、よりギャラリーらしく演出することも可能です。おしゃれな雑貨を集めることが趣味な方は、飾り棚を設けて飾ってみましょう。見ていて飽きない空間が自宅に生まれます。

【2】収納に

廊下は収納スペースとしても利用できますが、邪魔にならないよう工夫が必要です。足元に段ボールのまま置きっ放しだと、怪我の原因にもなります。廊下のサイズに合うよう棚を設置して整理しましょう。その際倒れないよう、地震対策も万全に。できれば90センチ以上、人が通れる幅を確保しておくことも忘れずに。服が多いご家庭ではオープンクローゼットとしての活用も。服を色別に分けるなど見た目も整えましょう。  

【3】本棚に

意外と場所を取る本。蔵書の多いご家庭では、細長い廊下の空間を本棚として活用することで、その悩みが解決するかもしれません。薄型の本棚なら、歩くスペースも確保できます。本の収納を一箇所に集中することで、調べ物も楽になるでしょう。あえて、子どもたちの漫画を子ども部屋ではなく廊下にすることで、片付けの習慣が得られるかもしれません。本棚も、地震に備え固定するなど対策をしておきましょう。

【4】洗面所に

ご自宅をリフォームする際、個室形式だった洗面所を思い切って廊下に設置することも考えられます。来客も脱衣所を兼ねた洗面所より気兼ねなく使いやすいですし、ちょっとした洗い物もわざわざ水回りの空間まで行かずに済ませることができます。ただし、水滴が壁や床に飛び散ることで、壁紙が痛んだりカビの原因になる可能性があります。洗面所の周辺は防水加工の素材を使用したり、まめに水滴を拭き取り掃除をするようにしましょう。  

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