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<この街に住みたい:厚別区> 大規模な開発が進行中 厚別区 JR「新札幌駅」・地下鉄東西線「新さっぽろ駅」駅前エリア

JR「新札幌」駅と新さっぽろアークシティ
    1970年代から札幌の副都心、ベッドタウンとして発展してきた「新札幌」。2015年に札幌市が策定した「新さっぽろ駅周辺地区まちづくり計画」を基に、大規模な複合開発が進行中で、駅前エリアがさらに劇的に変わりつつあります。もともとコンパクトシティとして利便性が高かったエリアが、さらに便利に。新札幌の駅前エリアの魅力のおさらいと、開発の概要について見ていきましょう。

【1】暮らしが駅前でほぼ完結

駅に直結した「新さっぽろアークシティ」は、サンピアザやイオンなどが集まった複合商業施設です。ファッションなどの専門店から、日々の食料品などを扱うスーパーやグルメスポットまで、あらゆるお店が揃っています。また、青少年科学館や水族館、体育館やプールといった公共施設、総合病院やクリニックといった医療施設も充実。近隣には大小の公園が点在していて、都会と自然を同時に感じられるエリアです。
札幌市青少年科学館

【2】快適な交通アクセス

JR千歳線「新札幌駅」と市営地下鉄東西線「新さっぽろ駅」、さらにバスターミナルと、交通の便がとても良いことも、このエリアが発展してきた理由の一つです。新札幌駅から札幌駅までJRの快速エアポート使用で約10分、新千歳空港まで約30分。道内外への出張が多い方には特に便利に感じることでしょう。地下鉄は始発駅になるので、座って通勤・通学ができるメリットがあります。
サンピアザ水族館

【3】再開発でさらに居心地よく

現在、駅南側の「G街区」と駅東側の「I街区」と呼ばれるエリアで開発が進められています。G街区は文化・教育機能を中心とした街区で、昨年4月に札幌学院大学と札幌看護医療専門学校が移転してきました。I街区は商業機能を中心とした街区で、新たな商業施設や都市型ホテルに加え、医療施設が開業予定です。老若男女が集い、あらゆるものが徒歩圏にそろうコンパクトシティとして、これからもさらに発展していくことでしょう。

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